秘書検定集中講義準1級―ケーススタディで学ぶ 文部科学省後援
秘書検定集中講義準1級―ケーススタディで学ぶ 文部科学省後援出版社：早稲田ビジネスサービス
発売日：2007-04
レビュー評価の平均：
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レビュー評価：
(5)爆発的大ヒットの『女性の品格』を読んだ人も、このところはやりの『しきたり』系の本を読んだ人も、
秘書検定テキストの凄さは、ご存知だろうか…？？？
失われた10年・非正規雇用さまよい組で、まともにビジネスマナー研修を企業からしてもらえなかったわたしにとっては、歳を取るにつれ、自分の立ち振る舞いの未熟さについて、あ?、なんだか、”イタい”なあ?、と思いつつも、
自分ではどうしようもない煩悶の時期が続いていたのだが、ふと、書店で秘書検定関連のテキストを手に取って、
まさに目からウロコが落ちまくりでした…！
事例がいちいち、現実的。これは、社交辞令ですよ。これは、慣用句ですよ。ズバズバと書いてくれています。
ナルホド、短大生に秘書検定が人気で、企業からも、秘書検定保持者の若い女性が重宝される理由が、本書を読むと、とっても納得できました。
準１級にしたのは、マニアックすぎず、それでも最低限すぎず、だったから。
秘書検なんて、とバカにする前に、マナー系に苦手意識を感じる人は、とにかく一読です！！！
レビュー評価：
(5)公式テキストと実問題集を3週間で独学して秘書検定2級に合格した者です。
職場で上司に「うん」と返事をする新卒の男性と30代の女性がいて、その２人を見て
「こんなバカにはなりたくないな」と日々思っていました。
そういう人はやはり言葉づかいが悪く、上司にもタメ口で仕事に対する考え方もかなり
甘いので、見ていて痛々しいです。そういうわけで、そういう人を反面教師にして秘書検定を
勉強することにしました。実際、常識に欠ける人が多くなってきていると、いろいろなところ
から話を聞きます。
秘書検定を勉強することで、常識を再確認することができ、自分の無知を知り、人間成長にも
通じるものがあると思いました。
職場でも「○○にも受けさせたいな」「ぜひ頑張って秘書検定取って」という上司の声が。
それだけ上司も、部下の言葉づかいの悪さや常識不足に我慢していたのでしょう。
これからも自分のスキルアップのために、準1級、1級を目指して勉強するつもりです。
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